ソノヤ・ミズノという女優を知っているだろうか?

名前は聞いた事が無いが、彼女の顔を目にした事がある人は、きっと多いに違いない。 一昨年、話題作となったミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」や「美女と野獣」、話題作「クレイジー・リッチ!」などのハリウッド作品にひっぱりだこの、人気急上昇の女優だ。 女優だけでなく、モデル、アスリートとしてマルチなキャリアを持つ彼女の魅力とは一体何なのだろうか?

しなやかで美しい、アスリートと女優としての経歴

ソノヤは日本生まれ、イギリス育ちのアイデンティティを持つ、日系イギリス人だ。 ロイヤルバレエ学校に通いバレリーナとして活躍していた経歴もあり、そのしなやかなプロポーションには定評がある。

モデルとしても活躍し、資生堂やユニクロなどのCM、ケミカル・ブラザーズのMVにも出演した経歴を持つ。 オリエンタルな容姿と、完璧なプロポーションを持ち合わせたソノヤの女優デビューは、20代後半と遅咲きながら、ハリウッドという大舞台までにたどり着いた。 冒頭で挙げたような大作に加え、最近ではNetflixで話題のSFドラマ「MANIAC(マニアック)」にも出演しており、この数年で彼女のキャリアは躍進し、顔が知られるようになった。 MANIACではウィッグを被り、キッチュなアジア人役を演じ、その変貌ぶりも話題となった。

アジア人としてのアイデンティティ

ソノヤは現在、資生堂のワールドビューティーキャンペーンの女優と大使を務めており、若く美しいアジア人女性をより美しく見せることを目標に掲げている。 一方イギリスの田舎で育った幼少期には、日系イギリス人であるアイデンティティに葛藤があったという。 また「クレイジー・リッチ!」出演時には、他のキャストと違い、ハーフであることで、一部からは批判の声もあり、悩んだこともあったという。 現在はそういった人種間の葛藤を超え、一人の女性としていかにポジティブなメッセージを発信していけるかが、自身、周囲からも期待されている。

また、女優としての目覚ましい躍進に対し、以下のように語っている。

” There are so many things that I could never even have dreamt to have happened that happened, so for once I feel like it’s OK to have these big ambitions,”

「今まで夢にも見なかったような多くの事が起こったの。だから一度は、こんな大きな野望を持つ事は大丈夫なんじゃないかと思ってる。」

(GLAMOUR誌のインタビューより)

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5.45am watching the sunrise over Angkor Wat

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東京生まれ、イギリス育ち、ニューヨーク在住のソノヤ・ミズノ。 瞬く間にハリウッドの人気女優の仲間入りを果たした彼女のマルチな経歴に加え、内面のしなやかな美しさも人々を惹きつけている。

世界で注目されていくソノヤから今後も目が離せなさそうだ。