https://jingdaily.com/chinese-characters-fashion-design/

2000年頃からChinese character(漢字)が世界に”アート”として広まり、漢字のTシャツやタトゥーを見る事が多くなった。最近では、”ZEN(禅)”や”マインドフルネス”に世界の関心が高まり、アートとしてだけではなく、漢字のデザインが癒しの要素があるという点で、日本の書道も密かに人気が高まっている。実は大分県出身のSORA SHODO(宇宙書道)として活躍する日本人女性が、パイオニアだという。

彼女は、現在アメリカ・ポートランドに在住でアメリカの小学校、中学校、高校、そして企業やイベントなどで書道とは何かを教えている。そんな彼女の活動が”癒しのアート”として注目を浴び、ポートランド発祥のステンレスボトルメーカ―であるFifty Fiftyから、SORAとのコラボレーション企画のボトルが発売されたのだ。ボトルには彼女の美しい書道で、「令和」、「平和」、「笑」などと温かい言葉がアートとしてデザインされている。書道の美しさだけでなく、漢字の意味が深いと、私たちの心に禅を与えてくれるアイテムなのだ。

https://sorashodo.com/

漢字、ひらがな、カタカナが再びストリートに戻ってきた

2015年にナイキがAir Force 1 High ‘NAI KE’で漢字をスニーカーのデザインとして使用したことから、アディダスや中国のスポーツ・メーカーLi Ning、ランウェイで注目を集めたMukzin、Foever21やユニクロなど多くのブランドで2017年から漢字やひらがな、カタカナを用いた洋服、靴下などが発売されている。アメリカでは、中国語と日本語の漢字、ひらがな、カタカナを見分けられる人は少ないため、その多くが「Harajuku street fashion」として認識されている。日本語表記だけではなく、ここ数年注目されているアニメなどのジャパニーズグラフィックも、「Harajuku street fashion」の一つなのだ。

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表記のフォントを変える事で様々なイメージが与える

漢字は面白いデザインだが、漢字自体(フォント)によってイメージがポップになったり、堅い印象を与える事もできる。その上、言葉には意味があるため、そのスタイルだけでなく意味に興味を持つ人も多い。近年、中国語、日本語だけでなく、世間に知らせたいメッセージやロゴの洋服や靴下を身に着けたり、話題のTVやアニメの洋服を着ることで自分自身の個性を表す人が増えている。アメリカで大人気ドラマ・シリーズで80年代がテーマの『ストレンジャー・ティングス』でも空手Tシャツをルーカス役が着用していた。これは、80年代にアメリカで大ヒットとなった『The Karate Kid(日本語の題名:ベストキッド)』から80年代感を出す”空手”という言葉が使われている。つまり言葉のフォントを変えることで、可愛くなったり、80年代っぽくなったり、書道の様に癒しを与えたり、本当に様々な印象を与える漢字アートは、不思議なパワーを持っていることに気づかされる。2019年は、ぜひロゴとフォントで自分自身の気持ちを、ファッションで表現してみてはいかがだろうか。

https://www.aliexpress.com/item/YAXIAN-Chinese-characters-Harajuku-streetwear-crazy-socks-Long-High-2019-NEW-Summer-Momen-Korean-fashion-Hip/32948693227.html