アジアのユースカルチャーの最先端を行く、韓国・ソウルのストリートシーン。 トレンドに敏感なミレニアル世代の若者たちの間で、今密かな人気を集めるのは、シンガーでヒップホップアーティストのGoopyだ。 フランク・オーシャンを思わせるようなチルな雰囲気で作り出されるR&Bのリズム感、韓国語で紡がれるメロディは、何度も聴きたくなるような中毒性がある。 ソウルのヒップホップシーンが生み出した、次世代アーティストGoopyの魅力と、彼が作り出す今一番新しい音楽とは? 

ソウルのミレニアル世代に支持される等身大の感性

Goopyは2018年に韓国・ソウルでメジャーデビューを果たした、男性シンガー、ヒップホップアーティストである。 

ハスキーでメロウな独特なボイスを持ったR&Bシンガーとして、昨年11月にファーストシングル「Lazy」をリリースして以来、アーティストとの楽曲コラボなど精力的に活動しており、国内のミュージックシーンで注目を集める存在だ。 

カラフルなヘアカラーとストリートファッションに身を包むGoopyは、自身もミレニアル世代であり、音楽性以外にも、ファッションセンスなど、彼らに支持される等身大の魅力に溢れている。 国内外への目立ったプロモーションは行っていないものの、その魅力を知る口コミや業界内からの注目度が高く、密かなブームとなっている。 

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내어깨 태평양~

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大物プロデューサーとのコラボで注目、初のEPアルバムリリース

昨年のデビューから1年経たずに、初のEPアルバムとなる「MAKE SENSE」が今月発表されたばかりのGoopy。 現在、オンラインを中心とした楽曲リリースが行われており、Apple musicでも既に話題となっている。 気になる中身は、アルバムのタイトル通り、「理解しやすい」「道理にかなう」といった意味が込められており、「Nana」、「Type」、「Makenosense」の3曲が収録。 

恋愛をテーマにしている3曲を通して聴くと、一つのストーリー展開が楽しめるという、まさにメイクセンス(なるほど)と言ってしまう、仕掛けも面白い。 

また、同アルバムでは韓国の人気プロデューサーであるVangdaleとMokyoがプロデュースを務めることでも話題を集めており、その実力にさらなる期待が寄せられている。 

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일수 아닌데여ㅎ 📸@tu_ming

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音楽、ファッションと、ソウルのストリートシーンの「今」を作る、話題のアーティストGoopy。 プロフェッショナルたちと、流行に敏感なミレニアル世代の若者たちの両方から注目を集める、その新しい才能にますます期待が高まるばかりだ。日本未上陸ではあるが、人気必須と期待されるため、早めのチェックがおすすめだ。