アジアで今最も勢いのあるブランドの一つであり、ミレニアルズの間でカルト的人気を誇る、韓国・ソウル発のアイウェアブランドGentle monster(ジェントル モンスター)。 実験的なコンセプトのもと、ユニークでクリエイティブなデザインで、人々の注目を集める話題のブランドだ アートギャラリーのように完璧にキュレーションされたスペースで販売されるアイウェアたちは、アクセサリーという概念を超えた芸術性の高さがうかがえる。 ファッションブランドからテクノロジーまで、コラボレーションのオファーが絶えないことからも、業界内からの注目度も高まっている。 アイウェアというアートを実現させた、人気ブランドの魅力とその秘密に迫る 

ソウルのミレニアルズに支持される、デザインとユニークな販売方法  

Gentle monster(ジェントル モンスター)は、CEOを務めるHankook Kim (ハンコック・キム)が2011年に立ち上げた、ソウル発のアイウェアブランドだ。 特徴は、アウトフレームやメタルとのコンビネーションなど、計算し尽くされた構築的でアヴァンギャルドなデザインであり、一度見たら忘れないインパクトがある。 加えて、SNSとの相性も抜群であることからも、ソウルのヒップなミレニアルたちの間で人気に火がついた。 

一つ一つコンセプトの異なるショップにて、まるでアート作品かのようにアイウェアを展示して販売するユニークな方法も話題を集め、その空間はまるでアートギャラリーさながらである。 プロジェクトごとにアーティストを起用し、テーマに沿った空間に仕上げられたショップは、訪れるだけでも興味深い魅力がある。 現在ではソウルを始め、ニューヨーク、ロンドン、上海、シンガポール。ドバイなど世界各地に20のフラッグシップショップを構えるなど、ビジネス面でも順調だ。 

ユニークで豪華なコラボレーションヒストリー

同ブランドは、これまでに数多くのブランドとのコラボレーションを果たしていることでも知られ、そのバリエーションの豊かさもユニークである。 過去には、 ALEXANDER WANG(アレキサンダーワン)やFENDI(フェンディ)を始めとするコレクションブランドから、スマートフォンなどのテクノロジーを提供するHUAWEI(ファーウェイ)とも異例のコラボを果たしたばかりだ。 

そんなジェントル モンスターの最新コラボの相手は、YOON(ユン)がクリエイティブディレクターを務める東京発ブランド、 AMBUSH(アンブッシュ)。 

デヴィッド・ボウイ主演の映画「 The Man Who Fell to Earth(邦題 地球に落ちて来た男)」にインスピレーションを受けた3型のアイウェアは、スペーシーな色合いのスポーツゴーグルのようなユニークなデザインであり、中央の結束バンドのようなメタルアクセサリーがアクセントとなっている。 

ファッションアクセサリーにとどまらない主役級のデザイン力、アート性の高い販売方法で、ミレニアルズの心を掴む人気ブランド、ジェントル モンスター。 

ショップに訪れる機会があれば、ぜひアイウェアというアートを感じる体験をおすすめしたい。