現在ソウルを拠点に活動する、シンガーソングライターのMokyo (モキョウ) 

韓国と日本のルーツを持ち、ソウルと東京の双方のカルチャーシーンをミレニアル世代の目線で描く世界観と独特のメロディは、今、国内外からの高い注目を集めている。 

また、音楽プロデューサー、タトゥーアーティストとしての顔も持ち、ボーダーレスな才能とその活動にも期待が寄せられている。 

マルチな才能で多彩な音楽を生み出す、話題のヤングアーティストMokyoの正体と、その魅力とは? 

 韓国と日本へのオマージュを貫く、才能溢れるヤングアーティスト 

Mokyo(モキョウ)は、韓国人と日本人の両親を持つ現在28歳のシンガーソングライターだ。 

アーティスト名であるMokyoは、自身のイニシャルMTokyo(東京をミックスさせて作られたものであり、ルーツである日本と韓国、両国へのオマージュを込めて名付けられたという。 

今年3月にデビューシングルをリリースする以前は、Thursdayという名で音楽プロデューサーとして活動していたMokyo。 

K-ヒップホップにおいて 韓国内で大きな影響力を持つレコードレーベル「 H1GHR MUSIC(ハイヤー・ミュージック)」と契約を結んでおり、ラッパーのpH-1や、元2PMのJay Park(パク・ジェボム)らアーティストへ多くの楽曲提供を行っていたことでも、その才能に以前から注目が集まっていた。 

また、タトゥーアーティストとしても活躍する本人のファッションセンスの高さからも、ミレニアルズからの支持を集めている。

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彼の創り出す音楽の魅力は、トレンド感のあるサウンドと、どこか切なくなるような繊細で独特の雰囲気のあるメロディだ。 

K-ヒップホップという枠に収まらないボーダレスな彼の音楽性は、確実に新しい風を吹き込んでいる。 

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父親と母親、人生観を描いた対極する2つの楽曲 

デビューシングル「Something」をリリースした直後に、2枚目のシングル「Daddy」をリリースしたMokyo。 

楽曲内では、情緒的なメロディと共に、自身の経験を通し感じ得た父親への思いが歌詞として描かれている。 

内容はDV、アルコール依存、信頼関係などディープなものであり、受け手に取って様々な意味を考えさせられるものとなっている。 

また、悲しみに打ち勝つ強さに対しても提言しており、ストーリー性のあるミュージックビデオも話題となった。 

先にリリースされた「Something」では母親のことを歌っており、ここでは愛や優しさなどを題材にしており、2曲を通して、彼の人生観を感じることが出来るものとなっている。  

歌詞は英語や韓国語、また日本語を題材にした曲もあり、ボーダレスな魅力はここでも活かされている。  

マルチな才能で、今の時代のユースカルチャーを表現するアーティスト、Mokyo。 

韓国、日本を愛し、自身の視点で新たな音楽を作る、彼の活動から今後も目が離せなさそうだ。