https://www.hollywoodreporter.com/news/parasite-star-song-kang-ho-receive-locarno-excellence-award-1224804

2019年8月、第72回ロカルノ国際映画祭が開かれ、韓国人俳優のSong Kong-ho (ソン・ガンホ) がアジア人初となるエクセレントアワードを受賞した。このスペシャルアワードは、その年に映画業界で最も才能を発揮し、貢献した人物へ送られる。過去にはあのスタジオジブリで知られている高畑勲が名誉豹賞受賞をするなど、名誉ある国際映画祭だ。

瞬く間にスターへと駆け上がった俳優ソン・ガンホ

ソン・ガンホは1996年の”The Day a Pig Fell into the Well (豚が井戸に落ちた日)” にてデビュー。現在52歳の韓国を代表するベテラン俳優だ。過去に “Joint Security Area(共同警備区域)” (2000), “Memories of Murder(殺人の追憶)” (2003), “The Host (グエムル-漢江の怪物-)” (2006) and “Snowpiercer (スノーピアサー)” (2013)等に出演を経て、国際的なスターへとのし上がった。

https://www.msn.com/en-sg/entertainment/entertainment-asianbuzz/song-kang-ho-honored-with-excellence-award-from-swiss-film-fest/ar-AAFJTQR

喜びの表情を見せるガンホ

受賞後のインタビューでは「こんなに名誉ある賞を頂けたことにとても感激している。このような世界的に著名な俳優の方々が集まる場に参加できたことはとても光栄で、30年の俳優人生で最も素晴らしい時だ。」と話した。

https://m.pulsenews.co.kr/view.php?sc=30800029&year=2019&no=352300

強い絆で結ばれた監督への感謝も忘れない

彼は「lee changdong (イ・チャンドン)、Park Chan-wook (パク・チャヌク)、Kim Jee-woon (キム・ジウン)など数々の素晴らしい監督と巡り会えたことに感謝する。」と述べ「特に、長年の友人でもあり韓国で誇るべきアーティストであるBong Joo-ho (ポン・ジュノ)にこの賞を送りたい。」と語った。
ポン・ジュノ監督は今年カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドール賞を受賞したばかり。彼もインタビューで「ソン・ガンホとは今までに4本の映画を撮ってきた。彼なしでは作れなかった作品ばかりだ。」と双方が絶賛しあい、強い絆を覗かせた。ガンホとジュノは、プライベートの時間はもっぱら野球の話で盛り上がるそうで、俳優と監督の信頼関係の良さも、より良い作品を作る秘訣なのかもしれない。