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先日遂にストリーミング配信を解禁した星野源が、10月14日、4曲入りEP『Same Thing』を発売した。

表題曲である「Same Thing(feat. Superorganism)」は全編英詞、それもFワード込みである。英語圏でない日本人アーティストがFワードを使うことの意味を考えたら恐ろしくてたまらない。しかし、歌詞に目を通せば安心するはずだ。批判の前に、自身のInstagramで親切にも和訳を載せてくれているとこから是非一読してほしい。

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“Same Thing” link in bio

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2曲目は「さらしもの(feat. PUNPEE)」。音の上での二者は初の共演となるが、実はPUNPEEは星野源のライブにすでに音源で登場している。「POP VIRUS Tour」に帯同したビートメイカーのSTUTS。PUNPEEとの名曲「夜を使い果たして feat. PUNPEE」のアレンジバージョンが星野源のライブ中、STUTSがMPCをプレイするソロシーンで披露されているのだ。そのアレンジというのも、PUNPEEが星野源のために歌詞を改編したものである。それが今回のコラボへと繋がったと考えるのが道理だろう。

今まで客演など一切招かず、作詞作曲編曲のすべてを一人で行ってきた彼は昨年リリースされた5thアルバム『POP VIRUS』を持って一つの区切りがついたという。

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『Same Thing』EPのこと。  今年の3月10日、ドームツアーが終わったその瞬間。1stアルバム『ばかのうた』の制作からずっと続いてきた自分の音楽が、一つのゴールを迎えた感覚になりました。それまでの活動すべてを注ぎ込んだアルバム『POP VIRUS』の制作、その名を冠した5大ドームツアーをすべてやりきった瞬間、強烈な達成感や嬉しさと共に、自分のモードがガチャリと音を立てて変化するのを感じました。  今まで、様々な音楽に影響を受けながらも真似ではない、日本人である自分のフィルターをしっかり通した「星野源の音楽を作る」という強い想いがありました。だからプロデュースも、作詞・作曲・編曲もすべて自分一人でやって来ましたし、コラボレーションも一切やってきませんでした。  それが、なんだか新しい風が吹くようにふと、「人と一緒に音楽を作りたい」「自分のフィルターと、愛する誰かのフィルターを重ね、そこに音楽を流し込みたい」。そんな想いに変化したのです。  出会いとは未来です。様々な素晴らしい人と出会うことで、僕は未来を切り開いて来ました。これからはさらにそこから国の壁をなくし、日本も世界も関係なく“近所”にする。そしてそこで純粋な音楽を奏でる。これが僕の今やりたいことです。出会いと繋がりの音楽を生み出していきたい。  『Same Thing』というEPは僕にとって、遊びであり、挑戦であり、音楽家としての叫びです。恐ろしいほどのワクワク感と共に「音楽人生、まだこんなに面白いことがあるのか」と楽しい刺激を常に感じながら制作した最高の4曲です。お楽しみに。  #SameThing #星野源

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日本のポップスシーンの頂点に立った男はストリーミング配信解禁、Beats 1 Radio出演、Netflixでの自身のライブ映像配信など世界へ目を向け始めた。その第一歩がこのEPを持って踏み出されたのだ。