【21Questions】日常を素朴で斬新なアートの世界に変えてしまう16歳、キム・スギョンとは

今回は、アーティスト、キム・スギョンさんへ聞いた21の質問をご紹介。私たちが日常で見逃してしまうような瞬間を彼女は、繊細で飾り気のないクリアなアートの世界に変えてしまう。高校生活を送りながら、日本と韓国を拠点にアーティストやデザイナーともコラボする、今後の期待も高まるスギョンさん。

Q1:お名前を教えて下さい。

キム スギョン

Q2:何歳ですか?

16歳

Q3:普段は何をしていますか?

高校2年生

Q4:どちらを拠点にご活躍していますか?

日本と韓国

Q5:すでにアーティストとしてのご活躍もされていますね。この道に進もうと思ったきっかけを教えてください

親が昔使っていたカメラを貰ったり、昔の写真を見て興味を持ち始めた。

Q6:スギョンさんの作り出すアートは何と呼んだら良いでしょうか?

作れば作るほど、自分の中の世界がコロコロ変わっていくので、自分でもよく分からない世界です。笑

Q7:どういったことから影響を受けますか?

友達と家族。

みんな、一人一人が何かしら面白い感性を持っているのでそれが楽しいです。

Q8:作品に秘められたメッセージについて教えてください。

普段気づかないところに、面白いものが隠れているということ。

Q9:何気ない日常を作品として映し出していますよね。具体的に、どういったことが被写体となるのでしょうか

色合いが綺麗なもの。

Q10:好きな年代はありますか?

1980年代

Q11:まるで映画の1シーンを観ているかのような世界観、ストーリー性もありますね。ちなみに、映画を観ることが趣味とのことですが、特にお気に入りの作品はありますか?

台湾映画の撮り方とか話の流れが好きで、その中でもエドワード・ヤン監督の【クーリンチェ少年殺人事件】という作品が好きです。

Q12:撮影する際に、どういったことに気をつけていますか?

暗すぎないことと色がごちゃごちゃしすぎないこと。

Q13:ご自身の作品の中で、どの作品が特に思い出がありますか?

学校の美術の時間に作った木の時計。一度、グループ展の時に出しました。

Q14:カメラへのこだわりはありますか?

撮るのは、アイフォンとデジカメとフィルムカメラ。最近は、デジカメにはまっています。

Q15:スギョンさん自身も自分の作品の中に入り込むことはありますか?

よく1人で家の中で撮って遊んでいます。何も気にせず、自由にできるので楽しいです。笑

Q16:普段、撮る側としてご活躍していますが、実際に自分自身が被写体にもなりますね。

たまに、ヘアモデルや作品の被写体をさせていただいています。最初はモデルに興味があったけど、最近は自分が作りたいと思うことが多いです。

Q17:最近では、日本以外の韓国でもお仕事をされていますが、具体的にどういったご活躍をされていますか?また、どのように次に繋げていきたいですか?

韓国のブランドやフォトグラファーさんに声をかけていただく機会も増え、実際に日本に来て撮影することもあります。いつか韓国と日本で何かクリエイティブなことができたらいいな、と思っています。

Q18:アートだけでなく、スギョンさんのファッションスタイルも印象的ですね。お住いの神戸で良くアイテムを手に入れているのですか?

神戸の古着屋さんが大好きです。安くて質も良く、お店の人がみんな個性豊かでとても面白いです。

 

Q19:SNSで注目している人はいますか?

@fontanesi

Q20:今後の目標はありますか?

今したいことが多すぎてまだ先が見えないけど、一つのことに縛られすぎず、いろんなことができるような芸術系の仕事がしたいです。

Q21:最後に、スギョンさんのライフスタイルを通してメッセージをお願いします。

みんなが自由で平和に、自分が好きなことができるような社会になったらいいなと思います。何かに縛られ続けるのではなく、何か自分が心から楽しんでできる時間を大切にしたいです。

普段から家にこもって一人で遊ぶことが好きなスギョンさん。ふとその場に居合わせた物や人から見て感じた瞬間をカメラに収め、ユニークな彼女だけの世界に変えてしまうのだ。光やアングル、切り取りや画質感や手持ち鏡の中にひょっこり映り込む横顔や足、背中、壁やスギョンさん自身。反射された二重の世界も楽しめ、そして何よりも色合いがかなり面白い。これからも一つの枠にとらわれないスギョンさんの斬新な芸術の世界で、どのように我々を楽しませてくれるのだろう。そんな彼女のInstagramは、まさにポートフォリオのように見応えのあるページなので、是非チェックしてほしい。

スギョンさんのInstagram @kimsugy
 
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