【21Questions】アジアや世界中で活躍するフィルムメーカー兼フォトグラファー、James J. Robinson(ジェームズ・J・ロビンソン)

Q1:あなたの名前を教えて!

James J. Robinson(ジェームズ・J・ロビンソン)。

Q2:何歳?

21歳。

Q3:出身はどこ?

オーストラリアのメルボルン。数ヶ月前からニューヨークに住んでいるよ。

Q4:普段何をしている?

メインはフィルムメーカー。でも家賃を払うのにフォトグラファーとして沢山の仕事をしているよ。

Q5:なぜフィルムメーカーやフォトグラファーの道へ?

幼い頃、自分が将来何をしたいかとても悩んでいたんだ。僕は、書くことも音楽も、写真もとても好きなんだ。「小津 安二郎」さんの映画を見た後に、自分の好きなこの三つを組み合わせたパーフェクトな道を思いついたんだ!

Q6:仕事をする上で気をつけていることは?

僕が創る作品の一つ一つに意味があって、それぞれの音色、場所を見つけ出すこと、そして発展に持っていくことが大切なんだ。単純にステキに見えるだけでなく、何かに向かって自分の感情を表現する仕事をすることは、僕にとって本当に重要なんだ。

Q7:作品を創るにあたって、気をつけていることは?

明確にムードを作ること。

Q8:あなたの写真の裏にはどんなコンセプトがある?

フィルムメーカーの仕事をしているうちに、写真と何か近いものを見つけたんだ。かっこいいルックを作るだけよりむしろモデルたちの表情や表現に気遣うようになったよ。僕はポーズを聞いたりしないし、モデルたちのその場のキャラクターを演じるように言うだけさ。

Q9:どのようなあなたのクリエイティブスタイルを見出した?

このクリエイティブスタイルを見出すのに、長い時間をかけたよ。多数の写真を撮っているうちに自然と発見したんだ。僕は肌の白いモデルじゃない様々な人種の人をキャスティングするようにしたんだ。

Q10:「アナログ」とは?

撮影した全てがデジタルではなく、フィルムなんだ。写真は、35mmか120mmのどちらかを使うよ。映画やショートムービーでは、普段はスーパー8mmかスーパー16mmだね!

Q11:【AEVOE】という共同クリエイティブグループの創立者兼ディレクターなんですね。

そう、世界各地から集めたフォトグラファーの代理店を経営しているよ有名なクライアントさんを持つフォトグラファーたちの仕事を集めて、AEVOEのサイト上にアップしているんだ。それを僕たちの雑誌やフォトブックに載せているよ。http://aevoe.com.au

Q12:仕事上、沢山の人々と出逢う機会がありますよね。コミュニケーションを取るのに大切なことは何だと思いますか?

僕の仕事の一番ステキな所は、スタイリスト、モデル、デザイナーやミュージシャンなど沢山の人々と出逢うこと。そういった人たちと友だちのようになることを楽しむこと。だから仕事などで出逢った人たちの一人一人を理解しようと努力しているよ。

Q13:日本での仕事はどうでしたか?日本や日本の人々はどう?

僕は日本が大好き!「小津 安二郎」さんと「是枝 裕和」さんは得に尊敬しているよ。彼らのほとんどの映画を観たし、また僕がずっと影響されていく人たち。日本での仕事もとても楽しかった!僕がInstagramでフォローしているモデルさんやスタイリストさんたちとも簡単に出逢えることができたし、みんな言葉の壁を気にせずに話してくれた。将来、日本でまた色んな仕事ができることを待ちきれないよ。

Q14:お気に入りの場所は?

下北沢。僕はそこでほとんどのショップを回ってショッピングしたんだ。

Q15:普段どこで洋服やアクセサリーなどを買う?

「Comme des Garçons」と「Issey Miyake」のヴィンテージものが大好き!あまりファッションには興味がなかったのだけれど彼らの想像力と芸術の素晴らしい。銀座にある、「Dover Street Market」で「KINJI」と「RAGTAG」でちょっとお金を使いすぎたけど、メルボルンではないものが沢山あったよ!

Q16:あなたはコレクター?

僕は古いカメラを沢山持っているよ。その中でももう使えないカメラもあるんだけど、捨てられないんだよね。

Q17:お気に入りの音楽は?

この質問には永遠と答えられるよ!僕は毎日好きなジャンルが変わるんだ。踊りたい時は「Fatima Yamaha」や「Nicolas Jaar」、「寺田創一」を聴くし、ドラマチックな気分の時は「坂本龍一」や「久石譲」去年からお気に入りなのは「Kamaiyah」と「dvsn」だね。

Q18:好きな映画や監督はいる?

ちょうど2日前にバリー・ジェンキンス監督の「ムーンライト」を観たよ。多分この映画が僕の今のお気に入りかな。あと、エドワード・ヤン監督の「ヤンヤン 夏の想い出」と小津安二郎監督の「晩春」、ウォン・カーウァイ監督の「恋する惑星」それとグザヴィエ・ドラン監督の「マミー」だね。

Oyster TV: Walking In Harajuku With Ayabambi from Oyster Magazine on Vimeo.

Q19:お気に入りの本や雑誌は?

村上春樹さんの「海辺のカフカ」はお気に入り!あとは、Virginia Woolfの「ダロウェイ夫人」。好きな雑誌は、オーストラリアの雑誌【 Oyster】。この雑誌は本当に僕のキャリア作りの助けになったよ。沢山の新しいアーティストたちを特集している。

Q20:影響を受けた事・人はいる?

感受性豊かで現実主義な人たち。僕はアーティストたちが平凡や日常的なものを自分たちの手で美しいものに変身させていくことを見るのが大好きなんだ。

Q21:最後に、今後の新しいプロジェクトの予定は?

今、今までに一緒に仕事をしたことがないような人たちととても大きなプロジェクトを予定しているよ。だからそのために自分の技術や仕事をもっと磨いているんだ。有名になる事やナンバーワンになる事を目指すのではなく、僕は今自分にできる事を出来る限り改善して難しいことにチャレンジしていくことが大切だと思う。

常に自分らしく、自分のペースで着々と次のステージを目指しているJames!
これからの彼の活躍に乞うご期待!

JamesのInstagram:@james.pdf
ホームページ:http://james-j-robinson.com
AEVOE:http://aevoe.com.au

 

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