ロンドンには数少ない、メンズブランドを手掛ける女性デザイナーLou Dalton(ルー・ダルトン)。今季はプレゼンテーション形式で12ルックを披露した。

一瞬で歩き去るランウェイとは異なり、ディテールや仕上がりがより一層クローズアップされるプレゼンテーションに切り替えたのは、自信の表れかもしれない。

テディベアの肌触りのようなボア、バブルモチーフを取り入れたニット、麻のようにも見える薄手のデニムは、どれもゆったりと着られるリラックスなムード。ペインターのJohn Booth(ジョン・ブース)が一つひとつペイントしたという鮮やかなジャケットやバッグ、ストールが彩りを添えていた。

ホワイトや薄ピンクを多用し、爽やかな秋の装いを見せた。ウェアラブルでエフォートレス、女性目線特有のフェミニンなテイストはジェンダーレスの現代にぴったりだ。

Lou Dalton