1月14日Versace(ヴェルサーチ)がショーを行った。先シーズンから引き続くスポーティな要素は今季、スコットランドの民族と出合い、さらに上質さが増した印象だ。

ショー序盤はテーラードのジャケットやコートといった、クラシックなアイテムの中にレッドカラーのタータンチェックが溶け込み、Versaceらしい気品を漂わせる。ボトムスは裾にスリットを入れ、足元は上質なレザーを用いたウィッグチップのスニーカー。

ロンドンのアーティストPatrick Waugh Boyo(パトリック・ウォー・ボヨ)のコラージュアートを施したブルゾンやカットソーは、見事にストリートラグジュアリーとして融合している。

終盤に向かってスポーティな要素は増していくが、一貫して気品と威厳は失わない。

クラシックからストリートまで幅広いスタイルの中にも、統一感のあるコレクションとなった。Versaceが率いるギャングたちは、ますます美しく結束を固めていくに違いない。

Versace