5月14日『母の日』に、ニューヨークのセントラルパークで『Japan Day』が開催された。

2017年で11回目となり、セントラルパークの自然保護団体と日本の企業が協力して行われる、日本の文化を伝えるチャリティー・イベント。

現在セントラルパークには、このイベントを通して、24の桜の木が植えられた。

http://www.japandaynyc.org/art-contest-2017-1/

毎年このイベントのポスター・コンテストが行われ、2017年はブラジル出身の3Dアーティストである、マルセロが優勝した。

ニューヨークの『Japan Day 』の魅力は、ニューヨークで活躍する世界中の人がアイデアを出し合い、日本企業の大きな支援によって成り立っている。

そのため、様々な角度から日本を表現していて、日本人だけでなくアメリカ人の子どもから大人まで楽しめる。

by Ritsuko. W

2017年の『Japan Day』は、お笑いの綾部がアンバサダーを務めた

4月にニューヨークに来たばかりの綾部は、『Japan Day 』のオリジナル・チャリティー・Tシャツを販売するなど、ニューヨークで初めて、チャリティー活動に参加した。

「ニューヨークは何から何までおしゃれ。世界中の人が集まっているので、めちゃくちゃパワーがあり、スピードがある感じが好き。」と話し、このイベント参加をきっかけに”ニューヨーカー”になったと、笑いをとった。

一方ニューヨークでは、観光客と最近日本からニューヨークに来た人でないと綾部を知らないため、彼には通訳が付き、彼の日本語とブロークン・イングリッシュで、会場を盛り上げた。

http://dokidoki6.com/

アート・プロジェクト by 増田セバスチャン

原宿で”Kawaii”カルチャーの第一人者、増田セバスチャンも、日本からこの日のために駆けつけた。

原宿で人気の、「6%DOKIDOKI」のお店をプロジュース。

コンセプトは「Sensational Kawaii」(センセーショナル・カワイイ)!

意味は、「世間があっと言わせるような、衝撃的なカワイさ」。

きゃりーぱみゅぱみゅの大好きなお店の一つで、現在セバスチャンは、彼女のプロモーションビデオなどにも、アート・ディレクターをして携わっている。

彼は、イベント当日ブースに立ち、日本の”カラフルなカワイイ”で、多くの来場者をハッピーにした。

by Ritsuko.W

アメリカ人に楽しんでもらうために……

・始まりは『Japan Run』。セントラルパークを4マイルのランニングから始めることで体を動かす。

・人集めをする際は、食べ物/お菓子/飲み物を無料で提供する。

・ステージや衣装は、カラフルに。太鼓、ダンス、ゴスペル、ポップ、盆踊りなど様々なタイプの音楽を取り入れる。

・『写真ブース(by FUJIFILM)』では、アメリカのパーティーでよく目にする、フォトブースを用意。

・『歌舞伎フェイス・ペインティング』。アメリカでは、よくお祭りやイベントで子どもたちが、顔にペインティングをする。(歌舞伎のフェイス・ペインティングがユニークで注目を集める。)

http://www.japandaynyc.org/

日本との一番の違いは、盆踊りでもどんな音楽でも、来場者は、どんどん参加してくるという点だ。

だからこそ、参加型のイベント企画が必要とされる。

浴衣を着て、歌舞伎のフェイス・ペインティングをして、盆踊りを踊る。

ニューヨークは特に、子供からお年寄りまで、異文化を体験することに興味がある人が多く、それを楽しむのが上手だ。

http://www.japandaynyc.org/

スポンサー

このイベントの魅力は、食べ物も飲み物も”すべて”無料。

というのも、ニューヨークの多くの日本企業がスポンサーとなり、従業員もボランティアとして協力している。

スポンサーの中でも、$50.000以上寄付した大企業:

・ITOCHU International Inc.
・ITO EN (North America) INC.
・J.C.C. Fund, Japanese Chamber of Commerce & Industry of New York, Inc.,The Nippon Club, Inc.
・Mitsubishi Corporation (Americas)
・Mitsui & Co. (U.S.A.), Inc.
・Mitsui Sumitomo Marine Management (U.S.A.), Inc.
・Sumitomo Corporation of Americas Foundation

世界中からニューヨークに集まったタレント達が、音楽、アート、ダンス、技術、自分の得意なものを生かし、それを無料で提供する。

これこそがニューヨークでしか楽しめない、年に1回の『Japan Day』。

ぜひ来年は、あなたも参加して、日本の良さを再確認して欲しい。