“流行なんて追わない”ストックホルムで、大人の『Chic(シック)』な買い物

スウェーデンの首都ストックホルムは、息を飲むほどの美しい歴史的建造物に、気取らないシンプルな洋服をクールに着こなす、大人の“Chic(シック)”が印象に残った。

スウェーデンと言えば、ダイナマイトを発明したことで莫大な資産を得たアルフレッド・ノーベル。彼は「自身の私財を、人類の幸福に寄与した人に贈りたい」という遺言に基づき、1901年より、ノーベル賞が設立された。

彼が生まれた、ストックホルムで『物理』『化学』『生理学/医学』『文学』『経済学』の5つの賞の授賞式が行われる。(*ノルウェーの独立運動が盛んだった時にノーベルが亡くなり、彼が平和を願って『平和賞』のみノルウェーの首都オソロで開催されている。)

ストックホルムにあるコンサートホールで授賞式、そしてストックホルム市庁舎で晩餐会が行われる。

ストックホルム市庁舎には、『青の間』で晩餐会が行われ、出席者のドレスにも注目が集まる。

この階段は、ハイヒールを履いて一番歩きやすく設計されているというから驚きだ。

『青の間』 https://www.nobelprize.org/ceremonies/archive/photos/banquet_sthlm/2010/index.html

そしてその後『黄金の間』でダンスパーティーが行われる。

2000万個の金箔で飾られた部屋で、煌びやかなドレスがより引き立つのだ。

ストックホルムは街の至る所で“美学”を感じることができる。

 『黄金の間』 http://www.dailymail.co.uk/news/article-2869309/Glamour-glitz-Scandinavian-royal-families-steal-spotlight-2014-Nobel-Prize-ceremonies-Stockholm-Oslo.html

ストックホルム、大人の“Chic(シック)”な買い物

一足早くファッション・ウェークを終えたスウェーデン、ストックホルム。

2005年から始まったストックホルムでのファッション・ウェーク。

とにかく”黒”が多く、スニーカーやヒールの低いブーツなど、実用性に富んだスタイルが多い。

寒いスウェーデンでは、着心地の良さ、温かさなども重要で、気取らないシンプルさが『cool(カッコいい)』。

https://www.youtube.com/watch?v=p9vbGpLTVn0&t=33s

ストックホルムのファッション・ウェークでは、お馴染みのブランド『STAND』。

シンプルで着心地、履き心地が最高な上に、大人の『Chic(品がある)』。

デザイナーのNellie Kamrasが2014年に創立した、新しいブランドで、革を使った大人らしい、シンプルな美しさを追求したスタイル。

重ね着しても、太って見えず、縦のラインを強調してくれる。

価格もコートが3万円くらいで、ジーンズは5千円から、上質なファーや革の作品にしては、お手頃なのも人気の秘訣。

http://www.standofficial.com/

ストックホルムの街中でフォーマルなのにカジュアルなコーディネート術

アメリカのメディアでも、取り上げられていたストックホルムのStreet Style。

・スタイルのどこかに黒を入れて、締める
・気取らない、自分に似合う色を取り入れる
・シンプルなスニーカー(ストックホルムでは、まだまだコンバースが人気。)
・ストックホルムでは自転車通勤をしている人が多く、フォーマルなのに動きやすいコーディネート
・ジャケットで大人の『Chic(品)』を出す

http://www.whowhatwear.com/stockholm-fashion-week-street-style-fall-winter-2017/slide16
http://www.whowhatwear.com/stockholm-fashion-week-street-style-fall-winter-2017/slide16

ストックホルムには、まだまだ日本へ入って来ていない、ブランドも多く、実際に現地に行かないと購入できないことが多い。

だから旅は面白い。

どんなに世界のモノがどこでも購入出来るようになってもの、まだ手に入らないモノがたくさんある。

そして、ファッションもその国の文化や習慣がすごくデザインやスタイルに現れることを感じると、より買い物が楽しくなる。