今週、欧州最大規模のファッションマーケットプレイス「Zalando(ザランドゥ)」は、スタートアップが開発した機能性とソリューションを兼ね備えたプラットフォーム『Zalando Build』を新たに導入し、顧客体験の向上を図ると発表した。

同社の既存のプラットフォームは、サイズの選択、カット、スタイルの具体的なオプションが組み込まれていることでよく知られている。

ローンチに伴い、このプラットフォームはイスラエルの企業「Bllush(ブリュッシュ)」から『Zalando Fashion Store』へ、あるツールを統合した。

それは、ソーシャルメディアインフルエンサーの画像を商品ページに埋め込み、その写真上で紹介されているものと類似のアイテムを提案するというものだ。

「私たちの目標は、ファッション業界のすべてのアクターを繋げることです。」と、『Zalando Build』のファウンダーであり、責任者のMarc Lamik(マーク・ラミック)は述べる。

「当社の『Zalando Build』のパートナーは、『Zalando Fashion Store』でコンテンツやエクスペリエンスを一本化し、ヨーロッパの何百万人もの消費者にアプローチする機会を得るでしょう。スタートアップが当社の市場規模を活用できると同時に、私たちは彼らとの協力によって新製品やサービスをいち早く手に入れ、常に新しいことにチャレンジ出来るのです。」

2016年会計年度において、同社の売上はドイツ、オーストリア、スイスで14.8%増、その他の欧州の国々で29.6%増を記録し、欧州全体では23%増の36億ユーロとなった。

グループの当期純利益は、前年度の1億2150万ユーロに対し、1億2,050万ユーロと安定していた。

via Fashionista