米カルフォルニア顧客がTJX Corp (ティージェイエックス・コープ)を値札を正しく提示しなかったとし、訴訟を起こした。顧客何名か集まって起こしたこの訴訟に対する賠償金提示額は、8億人のメンバーシップ会員に対して、8.5億円だ。

消費者が訴訟を起こしたのは、去年の8月。

米カルフォルニアでティージェイ・マックスの親会社であるティージェイエックス・コープを相手取って裁判所に提出した。

ティージェイエックス・コープは、ティージェイ・マックスの他にもディスカウントショップを経営している。

Homegoods(ホームグッズ)やMarshalls(マーシェルズ)なども傘下にあたる。

訴訟の内容だが、値札の “Compare at” (比較価格)の表示を虚偽ではないかと訴えている。消費者側からの意見とすると、もしも比較価格が表示されていないのであれば、商品の購入には至らなかったと言う。

Riverside(リバーサイド)やLA Counties (LAカウンティー)の消費者らは$5から$55のハンドバックや紳士服、アパレルグッズ、ホームグッズを購入。説得力のある値段提示の仕方から、お得感を感じてしまい購入したと訴えている。

ディスカウントショップらを値札マーケティング戦略について消費者が訴訟を起こすは初めてではない。米マサチューセッツでは、Nordstrom Rack(ノードストローム・ラック)とマーシェルズに対して、同じような訴訟が二件も相次いでいる。

消費者は、値段表示の仕方でバーゲンだと思わされ、購入を強制されたと述べる。値札にその様な提案値段表記がなければ、購入しなかったと言う。

ティージェイエックス側はその主張に対して、比較価格の提示はバイヤーの最も正しい見積もり価格であると弁護する。裁判所側はその主張を拒否。しかし、消費者側はカルフォルニア全地域の取り扱い店舗における値段を把握することは不可能だと指摘する。

先週の月曜日ティージェイ・マックスの顧客は和解契約を裁判所に提出した。ティージェイエックスは戦う姿勢を見せている。それに対し、消費者は裁判でティージェイエックスがこの裁判を続けたとしても、彼らが得る利益は全く0に等しく、裁判にかかる費用を無駄にするだけだと裁判所に語る。

8.5億円の和解契約と共に、全米ティージェイマックスで使えるクレジットの発行を要望してる。