ニューヨーク発のアパレルブランド、Rag & Bone(ラグ&ボーン)がバレエ団とコラボする。

Marcus Wainwright(マルクス・ウィンライト)率いるラグ&ボーンのスポーツレーベルは、フランス出身の振付家Benjamin Millepied(ベンジャミン・ミルピエ)とチームを組み、ニューヨークのAmerican Ballet Theatre(アメリカン・バレエ・シアター)の2017年秋公演のために衣装を制作した。

ラグ&ボーンの衣装は、ミルピエが振付を手掛けるDavid H. Koch Theater(デイビッド・H・コーク・シアター)で行われるアメリカン・バレエ・シアターの舞台作品と、建築家のPhilip Johnson(フィリップ・ジョンソン)設計の遊歩道で行われる現代的なストリートパフォーマンスの2つの公演で使用される。

アメリカン・バレエ・シアターが劇場外でパフォーマンスを行うのは今回が初めてで、ストリートにはラグ&ボーンの衣装を着た24人のダンサーが登場する。

”ミルピエは、公式のステージではない場所に舞台を移すことによって、観客にいつもと異なる視点からダンスを鑑賞してもらうことが好きなんだ。”と、アメリカン・バレエ・シアターの芸術監督であるKevin McKenzie(ケビン・マッケンジー)は語る。

ダンスカンパニーのL.A. Dance Project(L.A.ダンス・プロジェクト)の創設者であるミルピエは、過去にはパリ・オペラ座バレエ団のディレクターとしても活躍していた。また、映画「ブラック・スワン」の舞曲を手掛けたことでも知られる。

ミルピエは、作品の衣装としてラグ&ボーンを選んだ理由は、リアルなストリートスタイルを映し出す現代的なブランドであるからだと語る。

彼は、ダンサーたちに本場のストリートの世界観を醸し出す衣装を身にまとい、自らが手掛けた作品を演じて欲しかったと言う。

ストリートでのパフォーマンス、劇場公演はともに2017年10月25日に初演を予定している。

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