Amazonのスマートスピーカー「Echo」が年内にも日本上陸というニュースで話題になっている一方で、アメリカではさらにその進化版、カメラがついた「Echo Look」に注目が集まっている。

さらに、その「Echo Look」の行く末を裏付けるようなニュースが舞い込んできた。

正確な買収額については明らかにされていないが、3Dボディモデルの開発を手がけるBody Labsを?5000万〜7000万(日本円で約55億〜78億円程度)で買収したと予測されている。

Amazonの狙いはライブフィッティング?

このBody Labsという会社はニューヨークで2013年3月に設立され、2015年には?8万近くも調達した注目企業で、Kinectというセンサーデバイスを使って簡単に人の3Dモデルをスキャンする技術のほか、高品質な3Dモデルスキャニングでも名高い技術を有している。

そんなスタートアップ企業をAmazonが欲した理由は、前述の「Echo Look」を媒介にしてリアルタイムでの試着サービスの提供を考えているからのようだ。

他社ブランドの衣料を取り扱っているのはもちろんのこと、ここ最近は自社プライベートブランドの拡大にも力を入れているのは周知の事実。

そんな衣料分野に注力している中で、3Dボディスキャンを導入する事でサイジング予想をより簡単にして消費者の満足度を上げるほか、返品率を下げる狙いも。

どんどん進化するオンラインショッピング。

先日のぽっちゃり向けファッションビジネス同様に、オンラインに求められる役割というのはこれからますます重要に、そして深刻になっていくようだ。