ファッションブランドのStella MacCartney(ステラ・マッカートニー)と、英国ブーツブランドのHunter(ハンター)は、世界的に有名なロンドンのピカデリーサーカスにある電光広告スクリーンの6つのスペースのうちの1つと契約成立したと広告板オーナーのLandsec(ランドセキュリティー)が金曜日に報じた。

これらのブランドは、今月に始まる革新的なピカデリー電光スクリーンの一部となる予定で、来年1月まで6つの宣伝スペースのうちの1つを交代で共有する。

ハンターは過去にデジタル屋外広告を利用したことがあり、ロンドンファッションウィークのしょーのライブ中継を2015年にAlasdhair Willis(アラスデア・ウィリス)の指揮のもと行われた。

今回、マッカートニーにとっては屋外環境では初めての宣伝となる。

電光広告にはCoca-Cola(コカ・コーラ)、Hyundai(ヒュンダイ)、Samsung(サムスン)、L’Oreal Paris(ロレアル パリ)も同時に参加する。

ピカデリーの電光広告スクリーンは大きな修復工事の為今年1月より電気が切られており、修復後は元の6つに分かれていたスクリーンが1つの4K LEDデジタルスクリーンとライブテックハブになる予定だ。

それはヨーロッパのその類では最大規模となり、広告主はライブ動画や生活情報、リアルタイムでのソーシャルメディア配信がストリーム可能となる。

また電光広告の点灯は#PiccadillyOn キャンペーンとして示されており、いくつかのチャリティー支援の一部になるよう世界中の人に呼び掛けている。

しかし、電光広告の復活に議論がなかったわけではない。

レポートによると、その新しい技術は人々の年齢、性別、気分、プライバシー保護組織を判断できる隠しカメラを特徴としていて、”異常なほど立ち入り過ぎている”との議論があったとのこと。

毎月約1億人もの人々がピカデリーサーカス周辺を通る中、システムはその場に最適なブランドメッセージを掲載できるようなカメラを使うことができる。

技術提供するOcean Outlook(オーシャンアウトルック)によると、年齢、性別の判定は90%正しく特定できるという。

またシステムは側を走る車のメーカーを特定することが可能で、スクリーンと触れ合うことができるよう人々にwifiを提供する。

Sky News(スカイニュース)によると、Big Brother Watch(ビッグブラザーウォッチ)のプライバシー保護団体は、監視中であることを人々に知らせるようランドセキュリティーに促した。

しかしながら同社は、新しいスクリーンは決して貫入することはないと言う。

報告書によると、ピカデリー電光広告の宣伝内容が天候や車の色などに反応することが可能であっても、その技術は個々の人々や個々をターゲットにした内容をディスプレイすることは不可能であり、スクリーンは個人情報を収集したり保管はしないとのことである。

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