アパレル業界はまだまだデジタル化が追いついていないとよく言われる。

とりわけ、モバイルアプリを活用した事業には、どのような改善が必要なのか。

面白い調査結果をモバイルプラットフォーム事業のNewStore(ニューストアー)社が報告した。

ファション産業は往々にして新しいテクノロジーを取り入れていくのが苦手だと言われる。

確かにブランドメーカーはEC事業をはじめているが、本当にそれを十分活用しているか、又は消費者視点担っているかについては問題がある。

モバイルプラットフォーム事業のNewStore(ニューストアー)社は、140もの高級アパレルブランドの調査を行い、ブランドが今すぐやるべき8つのことを提言した。

同社の商業的立場上、意図的な見解もあるかもしれないが、どれも興味深い。

アパレルが今すぐすべきアプリ活用法!

その1:「アプリを活用すること。アプリをダウンロードしてくれた顧客は、すでに購買意欲が高い」

その2:「スタッフがモバイルで在庫、価格、購入待ち状況を共有すること。消費者は待つのが嫌い」

その3:「消費者が在庫状況をオンラインですぐわかるようにする。近くのどこの店舗にあるかの情報も大切」

その4:「アプリを使うなら、顧客ごとに商品情報の通知機能を使い分けよ。適度に行うなら効果的だ」

その5:「チャットボット機能が今のトレンドだ」

その6:「『オンライン購入、お店で受け取り』サービスが消費者は好き」

その7:「APPLE PAYで支払いできるようにする」

その8:「商品はいつでも店舗にあるようにする。在庫切れは本当に良くない」

調査の中で、これらのことを実践できているブランドは、なんと約20から30%だという。

アパレル産業にとっては、今後の課題として考えられるのではないだろうか。