Chanel(シャネル)のデザイナーを務めるKarl Lagerfeld(カール・ラガーフェルド)がWWDアワードでジョン・B・フェアチャイルド賞を受賞した。

授賞式にはJohnny Depp(ジョニー・デップ)とモデルのVanessa Paradis(ヴァネッサ・パラディ)の娘であるLily-Rose Depp(リリー=ローズ・デップ)も出席し、自身のシャネルの思い出やカールとの関係性について語った。

「私が初めてシャネルを着たのは多分まだオムツを履いていた頃だわ。母親のクローゼットに入り込んでシャネルのヒールやドレスを引っ張り出していたの。まだ私には大きすぎたけど」

「母親のシャネルの服を全部着て、バッグなんかも持っていたから、多分これが初めておしゃれに目覚めた瞬間でもあるわね。カールのことは8歳のときから知ってる。小さいときから私と関わりのある人の一人だわ。シャネルの思い出はたくさんあるわよ」

リリー=ローズが初めてシャネルを訪れたのはパリのアトリエだったようだ。

「母親と一緒にアトリエにいたの。彼女は試着をしに来たんだったと思うわ。それで一緒にカールに挨拶に行ったの」

さらにカールのデザインするシャネルの洋服について聞かれると、このように答えていた。

「いつも息を呑むような作品ばかりよ。特にオートクチュールね。いつもいつも素晴らしいドレスに感動させられるわ」

「でもバッグも好きだし、ジュエリーも好き。シャネルの洋服とオートクチュールに失望させられることはないわね」

最後にカールの才能について聞かれると、「カールが思いつく作品の数、一年間、これまでの人生で作り出してきた作品の数といったら本当にすごいわ」

「カールは常に進化し続けていて、その上で決して一定のレベルを外れることがない人。それに2度と同じものを作り出すこともないんだから」と賞賛を送った。