Puma(プーマ)はRihanna(リアーナ)とのコラボのおかげで2017年度の売り上げが上昇する見込みだと報告している。

プーマは第三四半期の売り上げがヨーロッパ・中東・アフリカ地域で23パーセント、アメリカで16パーセント、アジア・太平洋地域で10パーセント上昇した。

アメリカ市場でレトロスタイルが人気となったことが、今期のAdidas(アディダス)やプーマは売り上げ上昇につながったようだ。

特にリアーナとコラボし『FENTY PUMA BY RIHANNA(フェンティ・プーマ・バイ・リアーナ)』をローンチしたことでプーマが若い世代の間で再び人気を取り戻し、同ブランドのレディース商品の人気は他部門の商品とは比べ物にならないほどだという。

特に靴の売り上げの伸び率が23パーセント、アクセサリーの売り上げが24パーセントと大きく、対してアパレル製品の売り上げは8パーセントの上昇にとどまっている。

同ブランドの『バスケットハート』スニーカーや『イグナイト リミットレス』ランニングシューズは特に人気で、9月に発売されたリアーナとのコラボ商品や、セレーナ・ゴメスとの提携も手伝ってレディース商品の売り上げが好調だ。

プーマは2014年にリアーナを同社の女性クリエイティブディレクターに任命し、女性のスポーツ商品の売り上げを伸ばそうと試みてきた。

現在スポーツ商品の売り上げの3分の1はレディース商品によるものだという。

反対にバスケットボールシューズが売りのNike(ナイキ)やUnder Armer(アンダーアーマー)などは売り上げ不振に苦しんだ。

Nike(ナイキ)はライバルであるAdidas(アディダス)やプーマとの競争、さらに価格競争の激化が原因となり第三四半期では過去7年間で最低の売り上げ率を報告している。

プーマの再起

プーマはフランスの大手複合企業Kering(ケリング)に2007年に買収されたのち売り上げ不振に苦しんできたが、ここ最近売り上げが回復していることから2018年にはプーマの株式が販売開始される見込みだ。

プーマの株式時価総額は62億3000万ドル(約7000億円)で、ケリングがプーマを買収した頃のレベルにまで回復している。

ケリングは2018年にパリやロンドンの投資銀行を招いてのプーマの新規株式公開のオークション開催を予測されているが、詳細は明かされていない。

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