ロンドンのコベントガーデンで素早く変化を遂げる場所、Seven Dials(セブン・ダイヤルズ)は、Birkenstock(ビルケンシュトック)が2フロア、1,100平方メートルの広さの店をオープンすることで、またひとつ国際的なフラッグシップ店を迎え入れることになる。

地下と1階の2フロアで1,100平方メートルの広さを誇るこのショップは、ビルケンシュトックとしてはイギリスで初のブランド自身が運営するフラッグシップ店となる。

ショップは男性用、女性用、子供用の機能的なサンダルからオシャレなサンダルまでフルコレクションを揃え、ロンドンでのビルケンシュトック専門店はここだけである。

ドイツのブランドであるビルケンシュトックは、ロンドンの48 Neal Streetにオープンする予定だと土地所有のShaftesbury(シャフツベリー)が月曜に報じた。

このオープンは、付近のモンマス通りに今月オープンする日本のスキンケアブランド『シロ』のデビューの直後となる。

ビルケンシュトックのルーツは1774年まで遡り、セブンダイヤルズにはさらに長い歴史があるため、もしかするとここは同ブランドにとって最適な環境なのかもしれない。

セブンダイヤルズはロンドンでもとりわけ興味深い場所だ。

セントラルモニュメントと珍しい街路形式が目立ち、歴史的建造物が多く残っている。

そこはかつてスラム街のような場所で事実上誰も立ち寄らないエリアだったが、付近のコベントガーデンの人気に煽りを受け建物が修復され、観光客やカジュアルなレストランが集まる場所となった。

同時に小売業からも注目され、独特なインディーブランドから人気を得た。

そんな中最近の開発では海外ブランドが多く入り、高級志向へ徐々にシフトしつつある。

しかしながらその保護された歴史的なエリアの性質は、他のショッピングエリア同士とちぐはぐになることを避け、シャフツベリーがその地域の管理に十分な注意を払っているということを意味している。

『シロ』のオープンはその良い例であり、日本のブランドがFresh(フレッシュ)、Le Labo(ル・ラボ)、Kiehls(キールズ)、に加わることによりセブンダイアルズは高級ビューティの拠点として成り立つのである。

シャフツベリーによると、他にも人気のブランドが近々オープンする予定とのことだ。

セブンダイヤルズは筆者も立ち寄ったことのある場所だが、ただ歩くだけでも楽しめる場所であったと記憶している。

ロンドンに来た際は是非一度行ってみてはいかがだろうか。