ファッション界で今、ジェンダーの多様性を支援する動きが活発だ。

雑誌「Seventeen(セブンティーン)」は今週、LGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、 ジェンダークィア 以下LGBTQ)のティーンのためのコミュニティ、「Here(ヒア)」を立ち上げた。

http://www.seventeen.com/love/a13149267/

「Here」のフェイスブックページやインスタグラムを通じてティーンたちは、自分たちのありのままの声をあげ、自分を表現できる。

トランプ政権が発足して1年経った今、迫害を受けやすいLGBTQの人々が団結して、自分らしくいられるためのコミュニティだ。

「Seventeen.com」のサイト上でもLGBTQに関する記事やエッセイを掲載し、縦のつながりも強化される。

また、Kering(ケリング)財団もジェンダーヴァイオレンスの問題に対して立ち向かうため、「White Ribbon(ホワイトリボン)」政策の一環として新しくネット上のキャンペーンを始めた。

キャンペーンでは「#ICouldHaveBeen(もし私はこうだったら)」というテーマで、協力者たちの個人的なストーリーを共有し、多くの人々に「もしも私が女の子であったら」又は「もしも私が暴力の被害者であったら」という状況をイメージできるよう働きかけている。

このキャンペーンは5日間続いており、11月25日の「女性に対する暴力の撤廃デー」まで約5日間開催される。

このキャンペーンの協力者としてはブランドアンバッサダーの Alessandro Michele(アレッサンドロ・ミケーレ)、 Christopher Kane(クリストファー・カネ)、 Stella McCartney(ステラ・マッカートニー)など豪華なメンバーが揃っている。

http://www.vogue.co.uk/article/kering-white-ribbon-campaign

今、世界で3人に1人の女性や少女が暴力を経験しているという。

「少女が暴力の被害者になるリスクを負うべきではない。けれど現実には残念ながらそのような現実がある。私たちはこの現実に対して戦うべきだ」とミケーレは語る。

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