イギリスのデザイナー、Stella McCartney(ステラ・マッカートニー)がファッション産業の廃棄物の問題に声をあげた。

Ellen MacArthur(エレン・マッカーサー)財団はファッション業界の廃棄物が世界の4分の1のカーボン消費量を占める現状を受け、2050年までにその消費量を削減するキャンペーンを行なっており、ステラもこれに賛同している。

ステラは、ファッション産業について「信じられないほど無駄が多く、環境に有害だ」と批難し、同財団と共に製造工程などに変革を起そうとしている。

マッカーサー財団の報告書によると、使い捨て衣類などのファッション産業による廃棄物は年間12億トンの温室効果ガスを排出しているとしている。

Photograph: David Levene for the Guardian

また、1%古着しか新しい衣類にリサイクルされず、イギリスではこうした衣類廃棄物の埋め立てコストに約82百万ポンドかかっていると、この報告書は示す。

そして、状況を改善するために、レンタル衣料ビジネスや、リサイクルを促進し、再生可能な素材への移行なども訴えられている。

ステラはこの報告書の提案を支持し、「ファッション産業や地球の未来のために、私たちがすべきことを示してる」と述べている。

「違うデザインで、長く着られる服を作り、よりリサイクルしやすい衣類を作っていくべきだ」
とステラは言う。

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