2018年 第90回 アカデミー賞が、3月4日ハリウッドのドルビー・シアターで開催された。

今回はとても嬉しい事に、日本人アーティストの辻一弘氏がメイク/ヘア・スタイリング賞を初受賞した。

『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』で主演ゲイリー・オールドマンの特殊メイクで見事にオスカーを手に入れた。

写真左:辻一弘氏  http://news.livedoor.com/article/image_detail/14388108/?img_id=16711962

最年長ジェームズ・アイヴォリー(89歳)がベスト・ドレッサー?

『君の名前で僕を呼んで』という映画で脚色賞を受賞した、ジェームズ・アイヴォリーのシャツが素敵すぎると注目を浴びている。*脚本賞はオリジナル脚本賞と呼ばれ、脚’色’賞とは小説などをベースとして書かれたもの。

この映画自身は作品賞を逃したものの、ジェームス・アイヴォリーの衣装は、「ベスト・ドレッサー賞も手に出来たのでは?」とジョークが出るほど好評だった。

黒いタキシードにイケメンと話題の主演、ティモシー・シャラメの顔が描かれた白いシャツで、89歳とは思えないほど、渋く上手に着こなしている。

シャツは、アーティストのAndrew Maniaによってデザインされたもの。

この位置に人の絵を描き、シンプルで斬新なデザインが観客の心を奪った。

今後このデザインに影響を受けたシャツが、続々登場すると予想されている。

右の写真が主演のティモシー・シャラメ。 彼をモデルとした素敵すぎるシャツ。

1980年代のイタリアを舞台にした『君の名前で僕を呼んで』

この映画は、1980年代のイタリアを舞台に、17歳の少年が、24歳のアメリカ出身の大学院生に出会い、男性同士の『ひと夏の恋』を描いている。

誰もが懐かしくなる初恋を思い出させてくれ、淡く切ないラブ・ストーリー。

イタリアの歴史が漂う田舎の美しい背景に、一緒に自転車を出かけたり、泳いだり、読書をしたり、どのシーンもロマンティックでアートになる様なほど、最初から最後まで魅了される。

英語では、『Call me by your name』とすこし不思議なタイトルで、映画を見ないと理解出来ない部分がある。

しかし、イタリア人から見るアメリカ人の文化の違いや、当時の考え方、宗教なども上手く描かれていて、興味深い

機会があれば、ぜひ見てほしい。

https://www.cinematoday.jp/movie/T0022648
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