ヘンリー王子とのご結婚で祝福ムートいっぱいなメーガンさん。

彼女が身につける衣服などがファッション界には絶大な影響を誇り、その経済効果はイギリスだけでも年間2億ポンドとも言われる。

様々なファッションブランドが注目する中、メーガンにブランドが希望するものを身につけてもらうのは、イギリス王室との関係から一筋縄ではいかないことも多い。

去年9月に初めてヘンリー王子とメーガンさんが姿を現してから、当初は彼女が愛用しているカナダモントリオール発のブランド「Mackage(マッカージュ)」のBaya(バヤ)レザージャケットは大変な人気となった。

「マッカージュ」はこれまでも Gigi Hadid(ジジ・ハディッド)やMadonna(マドンナ)などもともとセレブに愛用されているブランドだが、メーガン効果は凄まじく、最近の記録では彼女が同ブランドを着用した際のメディアアクセスは24時間で16億回、広告費用2000万円分に相当するという。

このようにメーガンさんは現在、最も影響力のあるファッションインフルエンサーになっていることは間違いないが、彼女に服を着用してもらうのは難しさもある。

他のセレブと異なり、王室関係者はブランド商品をアピールすることはなく、婚約が決まる前からメーガンさんと関係があった「マッカージュ」すら、2015年以降現在に至るまで彼女と直接やり取りをすることは叶わず、いつ彼女がこのブランドの服を着用してくれるかはわからないとしている。

キャサリン妃の場合は、多くのブランドは、彼女にコレクションカタログをケンジントン宮殿に送り、彼女のスタイリストのRebecca Deacon(レベッカ・デーコン)が見定めたものを着用するような流れになっていた。

ケンジントン宮殿にはキャサリン妃宛に届いたバッグなどが山積みになり、そのどれがが「承認され」て着用されたとしても、ブランド側に通達や報告などはない。

王室関係者は、絶対的にスポンサーシップが禁止されている。

これは王室関係者が産業に与える影響が非常に大きいことが背景にあるとされている。

関係者によるとメーガンさんはすでにこのことを認識しており、自分の地位を利用して特定のブランドをアピールしないようにしていると言われる。

https://www.usmagazine.com/stylish/news/meghan-markles-jewelry-style-details-on-her-rings-earrings/ Christopher Furlong/Getty Images

一方、最近メーガンさんはカナダ在住の頃縁のあった「Birks(バークス)」のジュエリーをよく身につけている。

は、彼女の友人から紹介されたジュエリーブランドで、個人的に親しくしていたからとされているが、多くのブランドが今このような自然なPR関係をメーガンと結びたいと考えていることだろう。

Birksはメーガンさんがたとえ、ジュエリーを身につけてくれたとしても、会社としてはそのことをあえてアピールしないように大変気を使っているという。

メーガンさんはロイヤルファミリーの一員となるからこそ、同社はメーガンとの友好関係を今後も大切にしたいと考えており、事を大きくしないようにしているとのことだ。

メーガンさんが婚約の際に2回ほど着用したスコットランド発バッグブランドのStrathberry(ストラスベリー)も同様に、彼女がバッグを着用したとしても、他のお客様と変わらず丁寧に接していき、それをことさら大きくアピールすることはないとしている。

People

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