秋冬のウェアに合うヘアメイクは、秋冬のランウェイから学ぶのが一番。

パリ、ロンドンの2018秋冬コレクションから、参考にすべきヘアメイクを紹介したい。

ラフなシニョンで魅せるパリ・シックスタイル

CHANEL2018FWコレクションより

きっちり閉めた襟やハイネックのニット、ストールなど、首回りにボリュームを持たせたファッションをすっきり着こなしたいなら、「CHANEL(シャネル)」のルックのように高い位置でシニョンを作ってみて。

手ぐしでまとめたようなラフなシニョンが、シャネルらしいパリ・シックスタイルにベストマッチ。カジュアルになりすぎないよう、ラグジュアリーな大ぶりのピアスをチョイスするのもポイント。

大胆なグラフィカルペイントで印象的な目元に

Louis Vuitton2018FWコレクションより

二コラ・ジェスキエールが得意とするフューチャーリスティックな要素がメイクにも詰め込まれた「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」のルック。

目元にほどこした大胆なグラフィカルペイントが、近未来的なファッションとリンクしてより一層引き立てている。

キャップ×イヤリングでつくるラグジュアリー・ストリートスタイル

Burberry2018FWコレクションより

ストリートテイストの強いキャップやサンバイザー、ニット帽を多くのルックに取り入れていた「Burberry(バーバリー)」。多様性のシンボルである“レインボー”を所々に使用しているのも特徴だ。

髪はキャップにきっちり入れ込んで顔回りをすっきりさせ、大ぶりのイヤリングやピアスでラグジュアリー感をプラスして。

しっかりマスカラ+抜け感のあるダウンヘア

GIVENCHY2018FWコレクションより

たっぷりのマスカラで目元を強調しつつ、色味やアイラインは控えめにして、強(したた)かで聡明な印象を与える「GIVENCHY(ジバンシイ)」のルック。

印象の強い目元に、作り込んだヘアスタイルはトゥーマッチ。タオルドライで仕上げたかのようなナチュラルなダウンヘアで抜け感を演出して。

色味を使わず、究極にヌーディーなジェンダーレスメイク

BALENCIAGA2018FWコレクションより

ブランド初のメンズ・ウィメンズ合同ショーで魅せた「BALENCIAGA(バレンシアガ)」。そのヘアメイクは、ランウェイには珍しいくらいの“究極にヌーディー”なスタイルが目を引いた。

性別を超えたジェンダーレスなメイクは、多様性に富んだ今の時代を象徴しているかのように見える。

キャスケットとビッグサングラスのセット使い

DIOR2018FWコレクションより

2018FWコレクションすべてのルックにキャスケット×サングラスのスタイルを使用した「DIOR(ディオール)」。顔の半分が隠れそうな大きなサングラスは、60年代を彷彿とさせるレトロな雰囲気を演出する。

ショートやロング、ボブなど、あらゆる髪の長さに合わせやすいキャスケットにも注目。どちらか一方だけでなく、キャスケットとサングラスのセットで取り入れたい。

今回紹介したものは、いかにも“ランウェイ用”といった奇抜なヘアメイクではなく、普段のファッションにも取り入れやすいはず。ウェアと同様、ヘアメイクも季節ごとにチェンジして、より洗練された着こなしを楽しんでみては。